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アプリによる「ギャラ飲みビジネス」はどこまでスケールするのか


IVSのLaunch Padにも出場した「LION Project」、そして元々街コン事業を運営、そしてミクシィに売却した籔本さんが新しくリリースした「Pato」、テレビや雑誌でも話題になっているギャラ飲みですが、果たしてどこまで文化として根付くのか気になりますね。

 

2016年後半くらいから「パパ活」「ギャラ飲み」といったキーワードがTwitterを中心に流行り始め、実際に行う人も増えてきています。

キャバクラで働かずギャラ飲みをする女性の心理としては、「宣材写真として自分の顔がデータとして残るのが怖い」ということらしいですが、個人的なつながりでギャラ飲みを行う女性とアプリを使う女性の層は少し違うように感じます。

以下では、LION Projectを例にどういう形で会社側に売上が入るのか、そして現状いくらぐらいの売上なのか計算してみました。

 

LION Projectでは、ユーザーが支払ううちの20%が運営側に入る仕組みになっています。

そして、売上のモデルとしては、以下のような形になります。

売上 = (単価 [女性1人1時間あたりの料金 × 利用時間] × 派遣人数 ) × 20% × 利用頻度

 

今回は、参加する女性サイド、注文する男性サイドのそれぞれの視点で売上を見積もってみました。

 

 

女性サイドからの売上計算

LION Projectは、1人の女性を呼ぶのに60分5,000円、120分10,000円という料金体系になっているので、仮に2人の女性を2時間呼んだ場合、会社の売上としては、4,000円

通常ARPUは、ユーザー1人あたりの売上金額として計算されますが、ギャラ飲みは男性が何人いようと派遣する女性の人数で売上が決まるので、ここでは女性1人あたりの売上として計算してみます。

女性1人あたりの1回の売上は2,000円(2時間で計算)くらいでしょう。1人あたり週1~2回、月5回参加するとなると女性1人あたりの月の売上は10,000円。

月5回参加する女性が100人いる場合、会社の売上は100万/月

 

続いて、男性の需要から現状どれだけの売上が見込めそうか計算してみます。

 

 

男性サイドからの売上計算

男性側の需要がどれだけあるか分かりませんが、月〜木は10組、金は50組、土日は合わせて10組、1週間合計で100組いるとします。

(ちなみに女友達に聞いたら平日3件、週末5件くらいの依頼だと聞いたので、かなり盛った設定になっていると思いますが。)

1組あたり2.5人の女性を呼ぶとすると1週間で250人分。1ヶ月間で出動する女性は1,000人分。1人分の売上は2000円なので、この計算だと会社の売上は200万/月となります。

 

正直、金曜に50組もマッチングが成立するとは思えないので多めに見積もっていますが、それでも月200万程度の売上というわけです。

 

シンプルにCtoCのプラットフォーム機能だけだと事業としてスケールするのが難しいんじゃないかというのが個人的な所感です。

法人プランを用意してハイブリッドに運営するか、美人というアセットを使って芸能事務所的に事業展開するのがベストかな〜と思いますね。

 

他にも、マッチングアプリ出会い系サイト恋活アプリも紹介しています。実際に自分が使って出会ったアプリを中心に紹介しているので、興味ある人はぜひ使ってみてください。

 




公開日:2016年7月23日

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