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【メディア論】現場感を理解した良質コンテンツになっているか

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今回は自分が仕事でも関わっている領域の考察について。

 

先日SNS等でよく出回っていた記事がありました。(以下がその記事)

「その記事、信頼できますか? 無責任な医療情報、大量生産の闇」

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メディア界隈では急激に成長していると話題のwelqというキュレーションメディア。

成長しながらもネット上の一般ユーザーからは叩かれていることも多々見受けられます。

主な記事としては美容系、医療系で、毎日100本程度更新されているような媒体であります。

 

Googleさんからは圧倒的な評価を受けていることから社内では今までの記事が成功事例として認識しているのでしょうが、一般ユーザーはそうでもないみたいで。

もちろんメディアなのでPV/UUを稼がなければならないのは当然です。

一方でいちユーザーとしては自分が調べたその一記事が信頼できるかどうかが重要なのです。

 

自分もメディア運営をしているので、ここのバランスを取るのは非常に難しいと思います。かつ、ある程度の妥協は今まで許されていたようにも感じます。そして、今後も大きく変わることは無いんじゃないかなと思いますね。

 

 

雑誌VERYに学ぶ現場感の作り方

久しぶりにプロフェッショナル仕事の流儀のVERY編集長今尾さんの回を見ていたんです。

その中で敏腕デザイナーに特集を任せるシーンがあって、その方は子供がいるわけではないから読者が何を求めてるか分からないと言っていたんですね。読者の求めていることは編集部で決めつけるのではなく、読者に直接聞こうというスタンスがVERY人気の秘訣だと思うんですが、それをしっかりやりきるチームってすごいなと思うんですよね。

これは自戒の念も込めて言っていますが、改めてすごいなと。

 

VERYの広告収益は5億/月なので、売上があるから良質なコンテンツを作れるのか、良質なコンテンツを作れるから売上になるのかといった議論は今後も尽きないと思いますが、今回多くのネット民が見たであろうニュースだったのでピックアップしました。

 

僕も主婦ではないのでVERYの雑誌を読んでも共感はしないと思いますが、「いち読者を特集内に入れて共感を呼ぶ」「座談会やランチ等でヒアリングする」などの現場感を理解するアクションは非常に大事だと認識しました。

これは僕自身も貪欲にやらないといけないなと実感しています。

 

右肩下がりの雑誌業界でも売上を伸ばし続けているVERY、メディアに関わる人ならぜひとも参考にしたい媒体でしょう。




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