【驚き】既婚者の浮気率を調査してみた!不倫経験のアンケート結果を大公開
芸能人だけではなく一般人の多くも浮気をしていると言われていますが、その実態はあまり知られていません。
そこで、当サイトでは既婚男女300人以上に不倫に関するアンケートを取ってみることにしました。
アンケート結果を見ることで、現代の夫婦関係が見えてきます。
不倫について気になっている方、夫婦関係に悩んでいる方はぜひじっくり読んでみてください。
アンケート調査の概要
今回公表するアンケート調査の概要は以下のとおりです。
- 調査対象:既婚男女
- 調査日:2024年1月
- 有効回答数:312人
- 調査方法:クラウドワークスにて既婚者のアンケート(インターネット調査)
アンケート結果まとめ
- 既婚者の浮気率は、男性が85%、女性が76%となりました。
- 浮気をした理由は、「性欲を満たしたかった」が1位、2には「タイプの人と出会った」が入りました。
- 浮気相手と出会った場所は、「職場」が1位で「アプリ」が2位になりました。
- 浮気をした人に浮気をした人数を調査したところ、「1人」7割以上と圧倒的多数となりました。
- 浮気をした期間は、「一晩だけ」がトップで2位に「1年未満」が入りました。
- 浮気をしたしたもののバレなかった方が男女共に多くなりました。
- パートナーに浮気された経験について、男女共に「ない」とするアンケート結果が多くなりました。
- 今後浮気をする可能性について、「ある」と回答した男性は33%、女性は9%という結果になりました。
アンケートの詳細
今回のアンケートでは、既婚男女に対し以下の質問に答えてもらいました。
- 結婚してから浮気をしたことはありますか?
- 浮気をした理由はなんですか?
- 浮気相手とはどこで出会いましたか?
- 浮気をした人数は何人ですか?
- 浮気はどのくらいの期間続きましたか?
- 浮気はバレましたか?
- パートナーに浮気されたことはありますか?
- 今後浮気をする可能性はありますか?
それでは、それぞれのアンケート結果を1つずつ見ていきましょう。
結婚してから浮気をしたことはありますか?
性別 | ある | ない |
男性 | 85% | 15% |
女性 | 76% | 24% |
男性で8割以上、女性でも7割以上が結婚後の浮気をしています。過半数どころか、圧倒的多数が不倫をしているという驚くべき結果となりました。
浮気率の高さには様々な要因が考えられます。インターネットの普及によりSNSやマッチングアプリなどが興隆し、出会うことのなかった人と出会えるようになったことも浮気率の高さに反映されているのでしょう。
浮気をした理由はなんですか?
浮気した理由 | 割合 |
性欲を満たしたかった | 36% |
タイプな人と出会った | 25% |
夫婦関係が悪かった | 20% |
刺激が欲しかった | 18% |
相手への仕返し | 1% |
浮気をした理由は、「性欲を満たしたかった」という回答がトップになりました。男女共に性欲を満たしたいという気持ちを持っていることは確かです。近年では、女性も性欲を隠すことがなくなりつつあります。そういったことも「性欲を満たしたかった」という回答がトップに立ったことに関連しているのかもしれません。
2位には「タイプの人と出会った」、3位には「夫婦関係が悪かった」が入りました。魅力的な人と出会う経験や夫婦関係の悪さも浮気率の高さに大きく関与している様子が伺えます。
浮気相手とはどこで出会いましたか?
浮気相手と出会った場所 | 割合 |
職場 | 33% |
アプリ | 27% |
合コン/飲み会 | 20% |
元からの友人/知人 | 18% |
風俗 | 2% |
浮気相手との出会いの場は「職場」がトップとなりました。長い時間一緒にいるので関係が深まりやすく、一線を越えやすいということになるのでしょう。「会社での飲み会で酔ってその勢いで…」ということもあるのかもしれません。
2位に入ったのが「アプリ」です。近年ではマッチングアプリや出会い系アプリを利用する方が多くなっており、既婚者専用のマッチングアプリもあるほどです。アプリでセカンドパートナーをゲットしている方も少なくありません。
浮気をした人数は何人ですか?
浮気した人数 | 割合 |
1人 | 71.1% |
2人 | 10.3% |
3人以上 | 18.6% |
浮気をした人数は、「1人だけ」が圧倒的多数となりました。継続的に浮気相手を探しているということではなく、たまたまそういった関係になってしまった、という方が多いのかもしれません。
今回のアンケートでは詳しく調べていませんが、男女で一定の差があることも考えられます。男性の場合は複数人の浮気経験がある方が多い割合になり、女性は「1人」が圧倒的に多いといったことも考えられます。
浮気の経験人数は年齢も関係してくるでしょう。20代の浮気経験人数と40代の浮気経験人数では異なってくるのも当然です。高年齢の方を対象にすれば、複数人としている割合はもっと増えるでしょう。
浮気はどのくらいの期間続きましたか?
浮気の継続期間 | 割合 |
一晩だけ | 37.5% |
1年未満 | 32.7% |
1年から2年 | 11.5% |
2年以上 | 18.3% |
浮気の期間は「一晩だけ」が最も多くなり、それほど差がなく「1年未満が」が2位に入りました。一晩だけという回答が最も多いということは、「その場しのぎの性欲を満たした」「勢いでしてしまった」などが考えられます。
もしかすると浮気相手を継続的に変える人もいるかも知れません。クラブなどでナンパしてワンナイトラブを実現する方がいることも事実です。
一方で、浮気の継続期間が1年以上など長期に及んだ方は少数となりました。継続期間が短いということは、浮気の途中で配偶者に疑われてしまったり、バレてしまったりしたのかもしれません。
浮気はバレましたか?
性別 | バレた | バレなかった |
男性 | 13% | 87% |
女性 | 6.5% | 93.5% |
男性の方が浮気はバレやすく、女性の方が浮気はバレにくいといった結果になりました。
ただ、どちらにしても浮気はバレないケースが多いようです。スマホやネットの普及ということもあり、浮気をうまく隠すこともできるようになったのがバレにくい原因かもしれません。
パートナーに浮気されたことはありますか?
性別 | ある | ない |
男性 | 11% | 89% |
女性 | 28% | 72% |
男性の方がパートナーに浮気された経験は少なく、女性の方がパートナーに浮気された経験が多いという結果になりました。これはつまり、男性の方が浮気しやすいという結果に繋がっています。
前述の「浮気はバレましたか?」のアンケート結果との若干の違いにも注目したいところ。浮気がバレた男性の割合は13%なのに、浮気に気づいた女性の割合は28%なのです。つまり、本人は気づいていないところで浮気はバレていることもあるということ。現在進行形で浮気をしている方は、心に留め置きましょう。
今後浮気をする可能性はありますか?
性別 | ある | ない | どちらとも言えない |
男性 | 33% | 34% | 33% |
女性 | 9% | 49% | 42% |
男性は今後も浮気を望み、女性は望まないという結果になりました。
妻ではない他の女性とつながりがあるという優越感、そして性的欲求の解消…。男性は浮気をすることによって得られるものが多いと感じているのが、こちらの結果に繋がっているのかもしれません。
一方で、女性の浮気願望の低さは注目に値します。浮気であまり良い思いをしなかったということなのかもしれません。
男女共に「どちらとも言えない」と回答した人が多いところも興味深いでしょう。状況次第で浮気する可能性もあり、夫婦関係の悪化やタイプの人が現れたら浮気に繋がることも考えられます。
既婚者が浮気をするリスク
浮気にはさまざまなリスクが付きまといます。多くの方がおこなっている浮気ですが、ある程度は覚悟しなければならないのも事実。
ここでは、既婚者が浮気をする際のリスクについてまとめます。
慰謝料を請求される
浮気が相手の配偶者に発覚すると、50万円から300万円の慰謝料を請求される恐れがあります。
不倫による慰謝料の相場は50万~300万円で、婚姻関係の影響度、婚姻期間、不倫期間、不倫の悪質性など、それぞれの夫婦の状況や不倫の状況によって金額は前後します。
不倫が原因で婚姻関係が破綻して、離婚した場合は慰謝料が高くなる傾向にあります。
(引用:離婚弁護士 弁護士法人ALG&Associates)
離婚するしないにしても請求される恐れがあるので、注意しなければならないリスクと言えるでしょう。
また、浮気相手の配偶者だけではなく、自身の配偶者に慰謝料を請求される恐れもあります。あなたの浮気で離婚に至った場合は請求される可能性が高いので、浮気の発覚には十分に注意しなければなりません。
離婚される
浮気は離婚の理由として認められています。
第770条
1.夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
1.配偶者に不貞な行為があったとき。
2.配偶者から悪意で遺棄されたとき。
3.配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。
4.配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
5.その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
(引用:e-gov法令検索)
不貞な行為とは浮気(不倫)のことを指しています。
浮気が配偶者に発覚すれば、それを理由として離婚を切り出された場合は拒否しても裁判で負ける可能性が極めて高くなります。つまり、離婚せざるを得なくなるのです。
親権を争うことになる
あなたに子供がいる場合は、親権にも浮気が関わってきます。前述したように、浮気(不倫)は離婚の理由になるため、配偶者が離婚を決断してしまうと拒否するのは難しくなります。そこで、親権の問題が出てくるわけです。
未成年の子供がいる場合は、父母のいずれかが親権者となる必要があります。話し合いで親権が決まればよいですが、双方が親権を主張するなど揉めてしまうと、最終的には裁判所に判断を仰がなければなりません。
あなたが男性である場合、裁判所で親権を争うのは極めて不利です。厚生労働省の離婚に関する統計資料によると、子どもが一人の夫婦で父親が親権を獲得している割合は約13%にとどまっているのです。
生活が困窮する
浮気が原因で離婚することになると、一人で生活していかなければなりません。仮に配偶者の収入に経とって生活していた場合は、新な仕事を探さなけえばなりません。とくに専業主婦であった場合は、経済的な自立が難しくなることも考えられるのです。
生活していくためには、安定した収入が必要不可欠です。これまで住んでいた家を出ていく場合は、新な住まいも探さなければなりません。
前述した親権の話も関わってきますが、養育費の問題もあります。親権が取れなかった場合でも養育費を支払う義務が生じることもあるので、そちらが生活を圧迫することも考えられます。
養育費の相場は、厚生労働省の調べによると母子家庭の場合は50,485円、父子家庭の場合は26,992円とされています(参考:令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告)。
あなたが男性であれば月に50,000円も養育費を支払わなければならないということです(収入状況にもよる)。
親族関係が悪化する
浮気をしたことで、親族に迷惑をかけてしまう恐れもあります。配偶者の親兄弟があなたの浮気を知れば、不倫をされた本人と同様に傷つきます。浮気をしたあなただけではなく、その親族に対しても不信感や憎悪のようなものを抱くようになることも考えられるのです。
親族関係にもヒビが入り、あなた自身はもちろんあなたの親兄弟がかたみの狭い思いをすることも十分に考えられます。
既婚者専用のマッチングアプリも
最近では、既婚者同士で友達が作れるアプリなども増えています!
ヒールメイト
ヒールメイトは既婚者専用マッチングアプリとなります。真面目・堅実にセカンドパートナーや友達を作りたいという方が多く、会員数は1万人を超えています。
また、身バレ対策としてぼかし機能も搭載されていますのでパートナーや家族にバレる心配を極力まで減らすことが可能です。
「バレずにセカンドパートナーを作りたい」「既婚者同士が仲良くなれるコミュニティが欲しい」という方はヒールメイトを利用してみてください!
ヒールメイトの口コミ評判もまとめました!
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既婚者向けのマッチングアプリの中では群を抜いて会員数が多いのが既婚者クラブです。
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年齢層は30-40代が多めで中年層に向いているマッチングアプリと言えるでしょう。
都心から離れている方でもマッチングしやすく、都心・田舎に限らずおすすめできる既婚者向けのマッチングです。
既婚者クラブの口コミ評判もまとめました!
既婚者浮気率まとめ
既婚者の浮気率に関するアンケート結果を中心にご紹介しました。
既婚者の浮気率は、男性が85%、女性が76%という驚くべき結果が出てしまいました。浮気を経験している男女が大多数ということなのです。
浮気相手と出会った場所についても注目したいところ。1位には職場が入りましたが、2位にはアプリが入りました。マッチングアプリや出会い系アプリなど、アプリによる出会いは広がっています。そもそもアプリはお互いの事をよく知らない状態で出会うことになります。既婚者であるのに独身と偽って出会うことも可能。浮気相手を見つけやすいツールとして活用されているようです。
ただ、浮気最多人数は1人が大多数であり、複数の経験がある方は少数となりました。
勢いであったり、よほどタイプの人が現れたりといった偶発的なケースも少なくないようです。
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