【入門書】Swiftをこれから始める人のためのおすすめ本
さてさて、iPhoneアプリ開発の時代はもうSwiftですね。
事実、多くの企業がSwiftに移行しています。
iPhoneアプリのスクールもObjective-CからSwiftに変わってもきています。
入門からはじめようと思うならなおさら!
入門からSwiftをスタートする人向けにおすすめの本を紹介しようと思います。
正直、Swiftの本は他の言語に比べて分かりやすく、質が高い気がしています。
そこまで分厚くもなくキレイにまとまっているので、本当おすすめです!
1. 絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門
この本は、フルカラーでSwiftが入門の方にも分かりやすいように噛み砕いて説明しています。
自分自身、Swiftをやる上でこの本には大変お世話になりました。
実際見てみると、各テーマ毎に基礎→実践→課題の流れがあり、アウトプットの回数も多いです。
ちなみに、この本で制作するアプリは、地図アプリやSNS連動アプリなど。
2. 世界一受けたいiPhoneアプリ開発の授業
この本は、RainbowAppsというアプリスクールの講師陣が書いています。
当然、スクールでの経験が活きているはずですが、個人的にはサンプルコードの充実さに良さを感じます。
コードを少し変えるだけで、自分オリジナルのアプリを作れるので楽しさをすごい感じるはず。
3. iOSプログラミング入門
この本は、Swift完全入門という方だと難しいかもしれませんが、
実践的な内容が多く、アプリを作るという点では優れています。
Swiftの仕様については、おおまかでじゃんけんアプリなどの作成で
実際に書くことで段階的に学んでいくような本となっています。
4. Android開発者のためのSwift入門
この本はタイトル通りAndroidアプリは作ったことがあるけど、
Swiftは入門スタートなんだよな〜という人向けです。
Androidでの知識などを活かしながらSwift言語を覚え、アプリ開発をしていきます。
Javaの経験がかなり活かせるような書き方をしています。
5. XcodeではじめるSwiftプログラミング
この本もフルカラーでSwiftについての解説が多いです。
Swiftの入門書としてはクオリティ高いのでおすすめですが、
とにかくアプリを作りたい人は挫折してしまうかも。
ただ、関数やクラスなど初心者には難しいテーマも
しっかり解説してくれているSwift入門書です。
以上Swift入門書を紹介しました。
自分が作ったアプリを実機で試す嬉しさを一度味わうと抜けられないはずです。
Swiftはまだまだ新しい言語ですが、
入門書に関しては非常にクオリティも高いと他の言語の本に比べて感じます。
フルカラーで分かりやすい本が多いので、ぜひ1冊持っておくことをおすすめします。
公開日:2015年6月2日