僕が英語を身につけるためにやったこと
Tech系のライターの佐藤ゆきさんが私が英語をがんばろうと思ったきっかけ、そしてやったこと。を書いていたのに触発され書き始めたのですが、だいぶ公開が遅れてしまいました。。
僕は留学を2度しているので、その経験が大きいのは言うまでもないですが、留学=語学が身につくとはならないと思っています。
正直、留学仲間であまり伸びていない人も見てきたので、結局はその努力の質によるものなんだなと。
日本の教育みたいに伸ばす方向を間違ってしまうと、何も身に付かないので努力の方向性はめちゃくちゃ重要だと思います。
そんなことを感じ、これから英語を身につけたいと思っている方に綴ろうと思った次第です。
もちろん一朝一夕で身につくような魔法はないので、断言はできないんですが、ひとつの例として参考にしてもらえたら幸いです。
SNSを存分に使う
今やインターネットの時代に生きてるわけですから、これを使わない手はないです。
トレンドによってやり方は変えるべきですが、先に自分が行ったことを話していこうと思います。
Facebookで共通の友人がいる外国人にメッセージしまくりました。
今はFacebookのアルゴリズムが変わってしまったのでオススメしませんが、Twitterが制限1万文字とかになったら良いかも。
まあ大抵無視されますが、日本人に共通の友達がいると10人に1人くらいは返事をくれたりします。
何人か返信をくれましたが、うち1人のメキシコ人とは、およそ2年くらい連絡が続いて直接会うまではいきませんでしたが、Skypeなどする仲になりました。
今の時代に合わせた勧め方をするのであれば、海外のチャットアプリを使うのがベストプラクティスだと思います。
ただここ数年でメッセージングのトレンドがテキストから画像やスタンプに変わってきているので、なるべく自分でタイピングする心掛けは必要だと思います。
独学でやるなら映画かドラマ
3年前にやっていた勉強なので今振り返ると少し古臭いですが、ご参考までに。
当時やっていたのは映画やドラマを借りてきて「吹き替え→字幕→字幕なし」という順番で観るスタイルです。
吹き替えでマクロを、字幕でミクロを理解して、最後に字幕なしでセリフを真似しながら観て勉強していました。
もし今やるとするなら、
・日本好きの外国人Youtuberやバイリンガールちかさんの動画で学ぶ
最新の映画が好きであれば、U-NEXTが良いかなと思います。
他にもネットで調べればいくらでも方法は出てくるので、何でも試せると思いますが、一番大事なのは「継続性」
自分の生活感に合ったやり方を考えるのが一番良いと思います。
最後に…
単に他の言語でコミュニケーションをとるという行動自体は、今後TensorFlowをはじめとした音声認識オープンソースによって代替されると思いますが、外国人と話すことで感じる喜びは無くならないでしょう。
海外に行くと、日本の常識が非常識なんて言葉がありますが、いろんな国のいろんな人と話すことで自分の視野も広がるんだと思います。そういう好奇心の強い人は語学は人生を豊かにしてくれるツールだと思いますね。
公開日:2016年5月4日